2008年7月6日日曜日

食品添加物の理解

昔は、魚や肉をくんせいにし、塩漬けや酢漬けにして冬に備え、また、植物の花や実を使って色や香りをつけたりしていました。このことは食品添加物が使われるようになったことと、密接な関係にあったといえます。食べ物を保存し、出来るだけ有効に加工し、多くの人が利用するためには、食品添加物は欠かせないものとなっています。加工食品などでは、添加物が欠けてしまうと、身近な食品が食卓から消えてしまうことになります。
食品添加物の乱用・過信を避けなければならないのは当然としても、安全で、効果的に目的が果たせる食品添加物を必要最低限使用することは、今日の豊かな食生活を送る上で大切なことといえます。
わが国の食品衛生法では『食品添加物とは食品の製造の過程において、または食品の加工もしくは保存の目的で、食品に添加、混和、浸潤その他の方法によって使用されるもの』と定義されています。
食品添加物の安全性を調べるためには、通常、マウス、ラットの実験動物、培養動物細胞あるいは微生物を用いた試験により、人に対する安全な使用量を求め、安全性が評価され、確認されています。
参照:(ホームページ 『健康・安全 食百科』  インターネットより)

日本ではみとめられている食品添加物でも他の国では危険だといって認められていないものもあるようなのでそのようなことについても調べていこうと思います。